2022年11月11日放送
きみづかエイチアールイー㈱ 代表取締役社長 君塚乾太郎様

会社紹介

弊社は東北・北海道の丸太を原材料にした木製食器の製造を行なっております。
製材から出荷までを一貫して行うことのできる国内でも数少ない会社です。
代表的な商品として全国のびっくりドンキーの木製食器を製造しており、
その歴史はびっくりドンキーの前身・ベルの創業時から現在に至るまで
約40年以上継続しています。
使っていて温かみを感じる、人や地球に優しい商品を作りつづけています。
弊社ならびに新商品の告知をWEBやSNSを駆使し、コンテンツも「自社制作」します。

 

座右の銘

楽しさ分かち合う

 

オススメのお店

ファームプラス
店主ガッツと妻えっちゃんとは同級生でなが一いお付き合いがあり、
お店で使用されている木皿は開店前に弊社で一緒に制作したオリジナルの食器です。
カレーやタコス、ドレッシングなどに彼らの人生にまつわる物語があり、そこが好きです。

 

好きな花巻の風景

北上川堤防から望む弊社工場とびっくりドンキー花巻店
びっくりドンキーの食器を作っている木工場と
その食器を使っていただいているびっくりドンキーを
いちどに望める場所は世界でもここだけしかない場所です。

 

リクエスト曲

Feel Like dance/globe

一言

あるときは卓上の薪窯を使って、400度の高温でピザを焼く。

また、あるときは小学校のPTAでデジタル室の担当をつとめ、
学校と協力して、保護者向けにいろんな行事をネットで限定配信…。
(なんと3カメも使用!)

アップル製品が大好きで、
旅行に出かければ海外のアップルストアにも足を運ぶ。

多彩な活動をこなす今回のゲスト。
きみづかエイチアールイー社長の君塚乾太郎さんです!

ハンバーグチェーン、びっくりドンキーのあの温かい木皿を作っているのが
このきみづかエイチアールイーさん。

びっくりドンキーに行くたびに、
このお皿かわいいなあ…。
さわり心地がいいなあ…。
そんなことを思ったのは私だけではないはず。

木の乾燥や加工から販売まで、
すべて一貫して自社で行っているという君塚さんの会社。
木を乾燥させる大きな「むろ」も見せていただきました。
いやあ…花巻にこんなことができる会社があったとは!

君塚さんのお話から、
「あちこちにアンテナをたて、何事も真摯に取り組む。
そして、思い切り楽しむ!」そんな印象を受けました。

社名のエイチアールイーは、
H…ユーモア(HUMOR)
R…リクリエイション(RECREATION)
E…エンジョイ(ENJOY)

の頭文字からつけたそうです。

びっくりドンキーのお皿には、
「楽しいことをみんなでわかちあっていきたい」
そんなきみづかエイチアールイーさんの思いが
込められているんだなあと思いました。

インタビューの次の日、びっくりドンキーさんに行ってしまった私。
その日は、君塚さんおすすめのワザを生かして、
追加チーズつきの「いろどりセット」を頼んでみました。
(詳しくは是非インタビューで確認を!)

ハンバーグが載っているお皿は、いつも素敵な木皿ですが、
お話を伺ったあとに見ると、
温かい思いのこめられた、更に深みのあるお皿に思えました。

リスナーの皆様、きみづかエイチアールイーさんのHP・facebookで
いろんな動画も見られます。(制作の舞台裏も…!)
是非チェックしてみてくださいね。

君塚さん(そして一緒にお話を伺った奥様)、
素敵なお話、どうもありがとうございました!

味園より