岩手県では、1月1日から1月17日の間に6件の交通死亡事故が発生し、6人の方が亡くなりました。

このうち5件は夜間に発生した事故です。

 

また、1月9日から1月17日までの9日間に4件の死亡事故が発生しました。

この数字は過去5年間で最も多く、現在東北でワーストとなっています。

 

これを受けて岩手県警察では、1月17日から1月21日までの5日間、

交通死亡事故多発警報を発令しました。

 

ドライバーの皆さんは、以下の2点に十分に注意してください。

速度を抑えて安全運転

積雪、凍結などで道路が滑りやすくなっています。速度を落として、慎重な運転を心掛けましょう。

 

夜間のハイビーム走行

夜間は視認性が悪くなっているので、先行車や対向車がいない状態では原則ハイビーム走行をしましょう。

遠くまで照らすことで、危険を早期に発見でき、事故の防止に繋がります。