4月11日、市内で消防署の職員をかたる不審電話が発生しました。

消防署の職員を名乗る人から「家族の情報を教えてほしい」という内容の電話があり信用して答えたところ、その後「届け物がある」と電話があったので不審に思い、玄関に鍵をかけたところ、電話口で「どうして鍵をかけている」と強い口調で怒鳴られたというものです。

今回のケースでは、消防署の職員を語って消火器などを売りつける「かたり商法」や家族の情報を教えたことで「なりすまし詐欺」などに発展する可能性があります。

また、同じようなケースとして、市役所職員や警察をかたる場合もあるので注意が必要です。

 

相手の話をうのみにせず、不審に感じたり不安に思ったりする電話があった場合は、すぐに家族や最寄りの警察署、市役所に連絡・相談をするようにしましょう。